リースバック契約の落とし穴・・・
2026-03-02- トップページ
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リースバックはデメリットしかない?後悔するケースと注意点
自宅を売却して現金化しながら、そのまま住み続けることができる「リースバック」。
まとまった資金を確保できる便利な仕組みとして注目されていますが、実際に利用して後悔するケースがあるのも事実です。
そのため、リースバックを検討する際は、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで判断することが大切です。
この記事では、リースバックの仕組みと注意点、後悔につながるケースについて解説します。
リースバックとは?
リースバックとは、自宅を不動産会社などに売却し、その家を賃貸として借りることで住み続ける仕組みです。
一般的な流れは次の通りです。
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不動産会社と自宅の売買契約を結ぶ
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同時に賃貸借契約を結ぶ
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売却代金を受け取る
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毎月家賃を支払いながら住み続ける
また契約内容によっては、将来的に自宅を買い戻すことができる場合もあります。
リースバックは、急な医療費や介護費、教育費、事業資金の確保、住宅ローンの負担軽減など、さまざまな事情でまとまった資金が必要な場合に利用されることがあります。
引っ越しをせずに生活環境を維持できる点が特徴です。
リースバックの主なデメリット

便利な仕組みではありますが、いくつか注意すべき点があります。
家賃の支払いが必要になる
売却後は賃貸住宅として住むことになるため、毎月家賃を支払う必要があります。
持ち家から賃貸になることで、これまでなかった固定費が発生します。
賃貸期間に制限がある
リースバックでは定期借家契約が採用されることが多く、契約期間は2年程度が一般的です。
再契約ができない場合、退去しなければならない可能性があります。
売却価格が相場より安い
リースバックの売却価格は、市場価格より低くなることが一般的です。
多くの場合、相場の7〜9割程度になるケースが多く、通常の売却のほうが高く売れる可能性があります。
契約内容の制限がある
売却後は所有権が不動産会社に移るため、自由にリフォームや改築ができない場合があります。
また、退去時には原状回復が必要になることもあります。
リースバックで後悔するケース
実際に利用して後悔するケースもあります。
家族に相談していなかった
家族に相談せずにリースバックを行い、将来相続すると思っていた親族とトラブルになるケースがあります。
重要な資産に関わることなので、事前に家族と話し合っておくことが大切です。
再契約できなかった
契約満了後に再契約できず、退去を求められるケースもあります。
購入した不動産会社が転売し、新しい所有者の判断で契約が更新できない可能性もあります。
家賃が上がった
再契約時に家賃の値上げを求められ、支払いが難しくなるケースもあります。
契約条件については事前にしっかり確認しておく必要があります。
そもそも利用できない
住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合など、リースバック自体が利用できないケースもあります。
その場合は金融機関の同意や任意売却などの手続きが必要になることもあります。
信頼できる不動産会社を選ぶことが重要
リースバックは、自宅を現金化しながら住み続けられる有効な選択肢ですが、
・家賃の支払いが発生する
・再契約できない可能性がある
・売却価格が相場より安い
といったデメリットもあります。
そのため、契約内容をしっかり説明してくれる不動産会社を選ぶことが非常に重要です。
リースバックの実績や対応内容を確認し、信頼できる会社に相談することがトラブル防止につながります。
リースバックが最適な選択かどうかは、状況によって大きく変わります。
ご自身の状況に合った方法を判断するためにも、まずは専門家に相談することが大切です。
リースバックをご検討の際は、まずはリアルパートナーズ株式会社までお気軽にご相談ください。
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